Semana Santa の Procesión (1)

Semana Santaは、毎年、日程が変わります。

復活祭の日は、春分の日の後にくる最初の満月の日の
次の日曜日で、今年は、3/23。
そこから遡って、1週間前の日曜日が聖枝祭。

さらに、遡って、その前の46日間が、
Cuaresma(四旬節)、Cuaresmaの前日が、
Carnabal(カーニバル)となります。


今年の場合は、次のようになっています。

16(日)--- Domingo de Ramos (聖枝祭:エルサレム入城を記念する日)

20(木)--- Jueves Santo (聖木曜日:最後の晩餐を記念する日)

21(金)--- Viernes Santo (聖金曜日:受難と死を記念する日)

22(土)--- Sábado Santo (聖土曜日:十字架での死の翌日。復活の前日)

23(日)--- Domingo de Resurrección(復活祭:復活を記念する日)


Domingo de Resurrección は、
Pascua de Resurrecciónとも言います。

ちなみに、モアイ像のある「イースター島」(チリ領)の
正式名は、Isla de Pascua です。


スペイン語圏のSemana Santaには、基本的にイースターエッグとか
イースターバニーはありません。

(基本的に...というのは、英米の影響で、たまにお店に
 イースターバニーなどの飾りがあることはあるが
 皆でお祝いするレベルまでは、普及していない という意味です)


では何があるのかというと、Procesiónと呼ばれる行列。

普段は教会に収められているキリストやマリアの像を
山車にのせて担ぎ、街中をねり歩きます。

かなり大きなもので、すごい人数で担ぎます。


キリスト像には、Marchas fúnebres (葬送行進曲)と呼ばれる
Procesión用の行進曲を演奏する吹奏楽団がつづき、
とても見ごたえのあるものです。

この演奏が特に華やかなのが、スペインとグアテマラだそうです。

私は、残念ながらスペインのは見たことがないのですが
グアテマラでは、10年ほど前、「もう、ええわ〜」というほど
毎日、Procesión の追っかけ(笑)をしたことがあります。


大勢の観客がつめかけ、旧市街はごった返しになるし、
道が細いので、巨大な山車をかついで道を曲がるのは至難の業。


Semana Santa だけでなく、Cuaresmaの間も、毎日、
どこかの教会から Procesiónが出ています。

特に、最後の3日間は受難、死、復活を再現し、
Viernes Santoには、十字架をかつぐ像、
Sábado Santoには、棺に入った像
Domingo de Resurrecciónには、復活を表す白い服を着て立った姿の像が
かつぎ出されます。

また、Procesión が通る道の中には、おがくずに色づけしたものや、
花や葉などをきれいな模様にしきつめたalfombra(絨毯)と呼ばれる
飾りがつくられているところもあります。

もちろん、Procesión が通った後は、踏まれて
模様は跡形もなくなっているのですが。


Procesiónに参加することを誇りに思っている人達は沢山います。

グアテマラではこの山車をかつぐ権利は、購入するもので
教会によっては、200ドルぐらいします。
人によっては、これは1ヶ月の給料分ぐらいなので
1年間、これに参加するために貯金をするという人も結構いるそうです。

You Tubeで、Procesión の動画を見つけたので
こちらのサイトにアップしておきました。

ご興味のある方は、ご覧になってみてくださいね。

編集後記

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